YouTubeチャンネルに動画を追加! 第3回は10万円で作る好コスパゲーミングPC!

動画投稿

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投稿動画

第3回目は低予算で作る好コスパゲーミングPCの自作動画です。

ご視聴いただければ幸いです。

よろしくお願いします。

使用パーツ

採用CPU

採用したのはIntel Core i5 12400Fです。

ゲーミングPCでIntelを採用する場合、Eコアの存在と爆熱のCPUがネックになります。

13世代14世代では、Alder Lakeで採用されていた電圧調整機能が採用されていないためか、CPUの熱問題がさらに悪化していると見られています。

そのためハイスペックゲーミングパソコンとしてもi9とi7を選択しづらく、i5の上位K付きCPUも積極的に選ぶ理由が見当たりません。

一方で、最初からEコアが付いていない6コア12スレッドの12400/12400Fはこれらのデメリットが当てはまらないため、現時点でライトゲーミングPCに選ぶ価値があります。

マザーボードもAM4より安価に中古品が出回っていますので、安くゲーミングPCを組む場合に利用価値があると言えます。

マザーボード

Intel600番台チップセットマザーボードは700番台へ乗り換えた人の中古が多く出回っている状況です。

600番台は、700番台と比べて、載せられるCPUが13世代・14世代と変わらず、PCIeのレーン数が少し劣る程度の違いしかありません。

H610に限らず、B660・H670・Z690の安い中古マザーボードは、Intelを選ぶ動機になりえます。

現時点で極限まで安く組む場合は、BIOS更新の心配がない12400あたりと共に購入したいところです。

2~3年後に13700K、13900K、14700K、14900Kの中古価格が下がり、APOが浸透したころに乗り換えるのもいい方法です。

電力制限してAPOも利用することで、熱問題もEコア問題もクリアするハイスペックPCに成長させる道筋があります。

IntelがAM4より優れた点があるとすれば、将来の乗り換えルートが14900Kまであり得る点でしょう。

メモリ

メモリについてはDDR4を採用することになりました。

kingstonを採用していますが、特別このメーカーが抜きんでているというわけではありません。

購入したマザーボードに対応するメモリが安く売っていたら購入するという態度でいいと思います。

メモリサポート表を忘れずにチェックしましょう。

DDR5を採用してもいいのですが、その場合はマザーボードとの相談になります。

また、DDR4ほどの値落ちを望めなくなることに注意したいところです。

SSD

昨年は、米国のYMTCへの制裁で、Appleに採用される予定だったSSDが駄々余りし、相場が驚異的に安くなった時期がありました。

しかし、今年はその在庫も掃けています。

相場低下の煽りを受けた他国メーカによるNANDフラッシュの値上げも起こり、相場が上昇しつつあります。

しかし、ストレージを中古で購入するというのにも抵抗があるでしょう。

安く済ませたいなら、キオクシアやCFDなどの安価なメーカー品をセール時に新品購入するのが無難かと思います。

TLC・QLCのどちらを選ぶかは、大きいサイズのファイルをどのぐらいの頻度で扱うかによります。

個人的にはTLCのSSDを薦めますが、ゲームしかしない方で、動画も保存しない方は、QLCのSSDでもいいでしょう。

その場合は、ソリダイムのP41が毎週パソコン工房で特売されていますので、そのあたりが候補になります。

GPU

採用した6700XTですが、Radeonの6000番台はマイニング全盛の時期と重なっていますので、中古で購入する場合は選球眼が必要です。

一方で、6X50番台は、マイニングブームが終了した時期に発売されたGPUなので、中古を選ぶならこのシリーズから選ぶのが理想的です。

ゲーム目的ならば、6000番台でもAFMFの活用ができるようになったRadeonのコスパが急上昇しています。

しかし、AIイラスト生成もしたいからNVIDIAのGPUがいいという人もいるでしょう。

その場合は、LHR版と名前が付いているGPUならマイニング落ちのリスクを軽減することが出来ます(LHRを解除してマイニングしていた方もいますので完全になくすことはできませんが…)。

2022年4月以降生産のGPUであることが確認できれば、マイニング落ちリスクはほぼありません(22年3月ぐらいからイーサリアムマイニングの採算が取れなくなったため)。

箱付きの中古であれば製造年月も確認しましょう。

電源

最近、電源の価格が急上昇しており、昨年と比べると新品相場が20%近く上昇している状態です。

これは4000番台のGPU対応で12VHPWRを採用した電源が増えたためです。

GPUがAMDか、NVIDIA3000番台ならば12VHPWR非対応の安価な電源で問題ありません。

テスターを片手にジャンク屋常連の玄人志向などの電源からよさそうなものを掘って予算節減にチャレンジするのも一興ですが、電源の不良でほかのパーツを巻き込んで壊してしまうリスクも覚悟しましょう。

また、SEASONIC電源は3080以上のGPUと食い合わせが悪いものがあります。

ケース

ケースは冷却以外、性能に直接関係ありません。

USB端子数を確認して十分であればマザーボードが収納できるものでいいでしょう。

水冷ラジエーターや三連ファンGPUを入れる場合は対応サイズに気をつけましょう。

OCNオンラインショップは、Xデー(毎月20日以降のいずれかの日に開催)やナイトセールで在庫がだぶついたケースを信じられない安値で放出することがあります。

気になる方はブックマークしておきましょう。

その他

アナレンマ@今は時期が悪いYoutubeチャンネル

アナレンマ@今は時期が悪い
はじめまして 「アナレンマ」と申します。 自作PC・オーディオ・プログラミングなど、 好きが高じてブログを運営しています。 ずんだもん動画を投稿しています。

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